行動変容FCP(講義編)第2回は、津田塾大学栗原一貴先生にご登壇いただきます。
栗原先生のご専門は「ヒューマンコンピュータインタラクション」と「エンタテインメントコンピューティング」です。先生のご専門を活かして、行動変容のためのゲーミフィケーションについてお話頂く予定です。
なお、栗原先生は、2012年にイグノーベル賞を受賞されております。
本FCP全体の詳細は下記HPをご参照下さい。
タイトル | 行動変容のためのゲーミフィケーション |
開催日時 | 2021年9月3日(金) 15時~17時15分 |
会場 | 本会はオンライン開催となります ※視聴用URLは、参加申込者に別途ご案内いたします |
プログラム
- 開会挨拶
- はじめに:行動変容のためのゲーミフィケーション
- 講義「ゲーミフィケーションの基礎と展望」
津田塾大学 学芸学部情報科学科
教授 栗原 一貴 - 質疑応答
- ゲーミフィケーションの活用:身近な事例で考える
- 意見交換・ネットワーキング
対象者 | テーマに関心のあるICF会員様 ※会員限定企画です。ご了承ください |
定員 | 50名 ※定員となり次第締め切らせて頂きます |
参加費 | 無料 |
お申込み方法 | ・参加ご希望の方には事前登録をお願いしています。下記申込フォームより必要事項を入力のうえお申し込みください。 ・後日、ご入力頂きましたメールアドレスへ【「視聴URL」のお知らせ】をメールにてご案内いたします。 |
講師プロフィール
栗原一貴(くりはらかずたか)
津田塾大学 学芸学部情報科学科
教授
<略歴>
1978年栃木県宇都宮市生まれ。2007年東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻博士課程修了。PhD.日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て同年、独立行政法人産業技術総合研究所研究員に就任。2013年より同、主任研究員。2014年より津田塾大学学芸学部情報科学科准教授。2019年より同、教授。
2018年よりクーリード株式会社社外CTO。2019年米ワシントン大学客員研究員。2007年から2008年にかけて東京大学大学総合教育研究センター助教および特任助教を兼任。2010年から2012年にかけて総務省フューチャースクール推進事業における東日本地区全体委員会委員。
2012年イグノーベル賞、MashupAwards2016最優秀賞、2017年情報処理学会論文賞、 2016年情報処理学会山下記念研究賞、第12回・第18回日本ソフトウェア科学会論文賞、WISS’11論文賞・発表賞、2014年原島賞、 EC’15論文賞、HCI研究会貢献賞等受賞。第25回暗黒星雲賞次点入賞。
情報処理学会、日本ソフトウェア科学会 各会員。宇都宮愉快市民。
著書に「消極性デザイン宣言」がある。シアトルにて全米ヨガアライアンス認定RYT200ヨガティーチャートレーニング修了、合気道4段