2021年8月より、行動変容FCP(講義編)を全5回で実施して参りました。
このFCPでは、行動変容を起こすための研究を主導されている専門家にご講義を頂き、講義を通じて行動変容に関する知見を深めることを目的として実施いたしました。
このシリーズに続き、行動変容FCP(実践編 Part1)を開催いたします。
このFCPでは、具体的なテーマを設定し、行動変容を実際に起こすにはどうすれば良いかをワークショップ形式で検討します(全4回を予定しています)。
Part1では、3つのテーマについて参加メンバーを募集します。多くの会員の皆様にご参加頂けますよう、ご案内申し上げます。
本FCPの特徴
- ご希望に沿ったテーマにご参加いただけます。
- ワークショップ形式で議論を行うため、自社・自組織以外の方とのディスカッションを通じ、新たな気づきを得る機会となります。
- テーマに応じた行動変容の議論ができるため、実務に直結した知見を得る機会となります。
- 検討内容の検証を目的として、生活者を対象としたアンケートを実施する予定です1。回答結果を通じて、様々な角度から検討案の効果を定量的に分析する知見を得る機会となります。
1 弊社が保有する生活者市場予測システム(mif)を活用します。回答者の様々な属性やライフスタイル別にどのような特徴が見られるか分析することが可能です。
実施テーマ候補
- 行動拡張 ~デジタルとともに、街に出よう。そして社会とつながろう~
- メンタルケアへの行動変容 ~ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチ~
- 「自律的なキャリア形成」の第一歩を踏み出すには
各テーマの詳細はこちらをご覧ください。
※参加希望状況によって実施を見送るテーマもあります。予めご了承ください。
検討の流れ
基本的な検討の流れは下記の通りです。(テーマにより、変動することがあります)
- 対象とする人物像、行動の設定
- 行動変容の方策の検討
- アンケート設計/実施
- 回答結果を踏まえ望ましい施策の検討
・どの施策の効果が高いか
・性別年代別、地域別、行動パターン(ライフスタイル)別にどのような違いが見られるか 等 - プレゼンテーション(相互の意見交換)
スケジュール
開催時間は各回ともに13時~15時30分を予定、最終日はプレゼンテーション実施を予定しております。
- 第1回:2022年1月21日(金)
- 第2回:2022年2月4日(金)
- 第3回:2022年3月11日(金)
- 第4回:2022年3月25日(金)
開催形式
- オンライン開催を基本とします。
- グループメンバーの都合があえば、ハイブリッド開催やリアル開催に変更することもあります。
ご参加にあたって
- 各テーマの進行は同時になりますので、ご参加できるテーマは1つになります。
- 参加のお申し込みを頂く際、第3希望までご記入下さい。希望するテーマが1つの場合は第1希望のみ、2つの場合は第2希望までご記入下さい。
- 参加希望人数の少ないテーマが生じた場合、そのテーマの開催を見送ることもあります。
- ワークショップ形式で運営するため、欠席となると運営に支障を来す場合があります。ご欠席のないようにスケジュール調整頂けますようお願いいたします。(欠席が予め分かっている場合は、早めに事務局までご連絡ください。)
議論内容の取り扱いについて
議論内容から生じた知財の取り扱いについては、参加者の自由といたします。そのため、ご参加いただく企業・組織の守秘にあたるような内容は、本FCP内で話題に出さないようご留意ください。
会場 | オンライン開催 ※ご参加用URLは、参加申込者に別途ご案内いたします |
対象者 | テーマに関心のあるICF会員様 ※会員限定企画です。ご了承ください |
参加費 | 無料 |
お申込み方法 | 参加ご希望の方には事前登録をお願いしています。下記申込フォームより必要事項を入力のうえお申し込みください。 |
お申込み締切 | 2022年1月14日(金) |
本FCPに関する問い合わせ
三菱総合研究所 未来共創イニシアティブ 担当:高橋
E-mail: fcp01-koudou@ml.mri.co.jp