地域の課題解決にクラウドファンディングを用いる「自治体クラウドファンディング」をテーマに研究会を開催いたします。
当社ではクラウドファンディングの基本、成功のポイント、地域課題を解決した実例などをまとめたハンドブックを作成いたしました。
第一部ではハンドブックの内容をご紹介し、クラウドファンディングの効果や今後の可能性について講演を行います。
第二部ではワークショップでクラウドファンディングを実施する際のポイントを実践的に学びます。
皆様どうぞ奮ってお申込みください!
開催研究会 | 第2回自治体クラウドファンディング研究会 ~クラウドファンディング成功のポイントがわかるハンドブック公開~ |
開催日時 | 2022年6月7日(火)14:30~17:00 ◆第一部 14:30~15:30 ◆第二部 15:40~17:00 ※お時間が限られる方は第一部のみの参加も可能です。 |
開催形式 | 本会はオンライン(Zoom)開催となります ※視聴用URLは、参加申込者に別途ご案内いたします |
プログラム
第一部 14:30 | 開会 |
14:35 | クラウドファンディングハンドブックのご紹介 株式会社三菱総合研究所 経営イノベーション本部 コンサルタント 竹村 毬乃 |
14:55 | 講演 自治体クラウドファンディングのポイントと今後の可能性(仮題) 株式会社CAMPFIRE 照井 翔登 様 |
15:20 | 質疑 |
15:30 | 休憩 |
第二部 15:40 | ワークショップ |
16:30 | 発表・講評 |
17:00 | 閉会 |
ワークショップの内容
- チーム分け
参加申込時にご記入いただいた内容をもとにチーム分けをし、MRI社員がファシリテーターとして参加します。 - アイスブレイク
お名前・ご所属とご自身が感じている地域課題及び背景について簡単にご説明ください。
※現状、地域課題を感じていらっしゃらない場合もワークショップにはご参加いただけます。 - 課題の選定
グループ内で挙がった課題から1つを選定します。 - クラウドファンディング企画の検討
地域課題解決のためのクラウドファンディングを実施すると想定し、どのような要素が入っていると共感してもらえるか、寄付しようと思うか意見を出し合います。時間が許す限り、実施スケジュールや目標金額、返礼品、広報 等についても議論します。 - 発表
参加者の方1名に5分程度で発表していただきます。 - 講評
CAMPFIRE照井様、MRI社員よりコメントをお伝えします。
想定参加者 | ・自治体関係者 ・企業やNPO法人等、地域課題の解決に携わる方 |
定員 | 100名 ※定員となり次第締め切らせて頂きます |
参加費 | 無料 |
お申込み締切 | 2022年6月3日(金)17:00 |
お申込み方法 | ・参加ご希望の方には事前登録をお願いしています。下記申込フォームより必要事項を入力のうえお申し込みください。 ・視聴URLは、後日お申込者様宛にご連絡差し上げます。 |
問い合わせ先 | 株式会社三菱総合研究所 自治体クラウドファンディング研究会 担当:船生 Email:crowdfunding@ml.mri.co.jp |
登壇者プロフィール
照井 翔登(てるい しょうと)
秋田県横手市出身。2011年よりNPO法人Yokotterの活動に参画し、日本初のTwitterを活用した街おこしなど地域事業を多数経験。2015年、地域特化型クラウドファンディングFAAVOに参画し、地域の事業者支援、アライアンス構築、日本初のクラウドファンディング型ふるさと納税サイトの立ち上げなどに携わる。2018年に株式会社CAMPFIREへ事業譲渡と同時に転籍。2020年、地域連携推進の横断組織を立ち上げ、金融機関や自治体、民間企業と連携した事業開発を主導、2020年グループMVP獲得。独立行政法人中小企業基盤整備機構にて中小企業アドバイザー、官公庁や自治体などにて専門家を務める。
竹村 毬乃(たけむら まりの)
株式会社三菱総合研究所 経営イノベーション本部
1992年大阪生まれ。京都大学大学院医学研究科医科学専攻修了。
子どもの頃からホームレス問題や貧困問題に関心があり、近年社会課題解決のために活用されているクラウドファンディング(CF)に着目。三菱総研の若手中心で「自治体CF研究会」を主催しCF普及に向けた研究活動を推進。