BAP最終審査会
本日、12月9日にBAP-2022の最終審査会をハイブリッド形式で開催しました。ファイナリスト7チームが審査会場でリアルのプレゼンテーションを行い、会員の皆さまにはJ-Stream配信で同時中継しました。ICFのアドバイザー4名および当社審査員による厳正な審査の結果、以下のとおり受賞者を決定しました。 MRIでは、今回の受賞者やファイナリストをはじめ、本プログラムに応募された皆さまを共創パートナー候補として、さまざまな形で継続的に応援し、より大きな社会インパクトに繋がる社会課題解決を目指してまいります。このうち特に具体的な共創活動が進められた場合は、その取組みや成果をDEMODAY(2023年3月10日開催予定)にて発表いただく予定です。ご期待ください!
最優秀賞
株式会社安斉管鉄
提案タイトル:Clean Water Mechanism 「きれいな水にインセンティブを」
受賞理由:取り扱う社会問題の大きさと重要さ、解決のための独自の技術開発に注目。社会実装が実現した場合の社会インパクト(期待成果)の大きさも評価
三菱総研賞 未来パートナー賞
株式会社Study Valley
提案タイトル:生きる力を育む!学校と社会を繋ぐ探究学習
受賞理由:「探求学習」の必修化でマーケット拡大が見込まれる分野。学校側と企業側の双方の課題を取り込み、重要な社会課題解決に挑戦。当社の社会実装パートナーとして期待
三菱総研賞 未来デザイン賞
株式会社ninpath
提案タイトル:不妊治療の可視化とリファーによる、治療も仕事も諦めない
受賞理由:少子化は日本をはじめ先進国の将来にわたる重要な社会課題。出生率が急速に低下する中、不妊治療促進は大きな社会インパクトをもたらす可能性が大きい。当社としても今後注目すべき領域
ベストグロース賞
UPWARD株式会社
提案タイトル:位置情報×CRMによる社会課題解決の可能性
受賞理由:民間セクター実績を活かしたパブリックセクター向けSaaS領域の開拓に挑戦。メンタリングを通じ、防災分野から空き家問題、介護、道路メンテなど、対象分野を拡大
オーディエンス賞
UNTRACKED株式会社
提案タイトル:AIによるパーソナライズド転倒予防訓練の自動提案アプリ
受賞理由:オンライン視聴者の投票で第1位
本年も会員の皆様にはICF活動にご参加いただきありがとうございました。次号は1・2月合併号を2023年1月下旬にお届けする予定です。どうぞよいお年をお迎えください。
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