株式会社三菱総合研究所

Monthly NewsFebruary 20, 2024Monthly NEWS 2024年2月号

活動報告

社会課題リスト解説セミナー(1/26、2/9)

「イノベーションによる解決が期待される社会課題リスト2023」の概要や改訂ポイントを解説する「社会課題リスト解説セミナー」第4回(エネルギー・環境分野)、第5回(モビリティ分野)を開催しました。多くの会員の方にご視聴いただきありがとうございました。
第4回では、エネルギー・環境分野の社会課題について解説した後、BAP2023にて最優秀賞(ICF 賞)を獲得されたSustineri株式会社の岩﨑 佐代子様にご登壇いただきました。手軽にカーボンニュートラル化を進める取り組み事例として、CO2排出量自動算定とカーボンオフセットによるカーボンニュートラル化を一気通貫で実現するAPIについてご紹介いただきました。
第5回では、モビリティ分野について解説した後、BAP2023にてオーディエンス賞を獲得されたSWAT Mobility Japan株式会社の末廣 将志様にご登壇いただきました。社会課題のテーマとして取り上げている「交通が不便な地域の拡大」「需要増加に対する物流処理能力不足」に関する同社の解決事例をご紹介いただきました。その後、エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社の池田 陽平様にご登壇いただき、生活者30,000人を対象とした、2,000問からなる独自の国内最大級のアンケートパネル「生活者市場予測システム(mif)」の結果から、EV普及のヒントを探りました。
第3回までの録画を、ICF会員限定で公開しています。是非ご視聴ください。(一部非公開部分あり)
第4回・第5回についても随時公開を予定しております。
動画:https://icf.mri.co.jp/note/lsi2023_seminar/

社会人向け創造力向上ワークショップ ~アート思考ワークショップ~(1/29)

2024年1月29日に、講師として東京藝術大学副学長 清水泰博教授をお招きし、「社会人向け創造力向上ワークショップ【アート思考ワークショップ】」を開催しました。冒頭、論理的思考とは異なる、アート思考×ビジネスの可能性を解説し、参加者と共有した後、ワークショップを実施しました。
ワークショップでは、参加者一人ひとりが自身の子ども時代のエピソードを思い起こし、日常生活で忘れかけていた感性を取り戻すことを目指しました。参加者からは、「心の声をまず形にして、そこから対話で理解していく過程が新鮮だった」「課題解決のひとつの手法として、アート思考が広く普及するとよいと思った」など、 ビジネスシーンへの展開可能性を感じさせる意見をいただきました。

第6回プラチナキャリア・アワード募集中(2/29締切)

ICFでは若手からシニアまで自律的に学ぶとともに、そのスキルをビジネスに活かし、さまざまな社会課題を解決していく、プラチナキャリア人材の必要性を提唱し、これらを実践する企業を対象に、プラチナキャリア・アワードとして、表彰してきました。今年度も第6回プラチナキャリア・アワードの募集を開始しましたので、応募要件を満たす企業の方の応募をお待ちしております。
募集開始にあわせて、プラチナキャリアならびに人的資本経営についての理解促進を狙いとして、コラム(5回シリーズ)をMRIサイトに公開しました。皆様にお読みいただけると幸いです。
第1回:これからの日本が目指すべきキャリア像(2月5日公開)
第2回:「自律的学び」からみたプラチナキャリア(2月8日公開)
第3回:「長期的視点」からみたプラチナキャリア(2月9日公開)
第4回:「社会課題解決」からみたプラチナキャリア(2月15日公開)
第5回:プラチナキャリアと人的資本経営のこれから(2月16日公開)

インパクト起業家ストーリー#40・41公開

社会課題にビジネスで立ち向かうには、起業家の人間力や組織としての力が求められます。起業家たちは何を想い、目指す世界をどのように実現しようとしているのか。社会課題解決に向けて奮闘する「ひと」に光を当てて、直面している課題の理解や認知向上、ひいては社会としてのブレークスルーを加速することを狙いとして取材記事をお届けしています。 ⇒記事一覧(41社公開中)はこちら
新たに、独自開発のスマホアプリによって、世界中の生物分布のデータを収集する株式会社バイオーム、24時間365日、「望まない孤独」に寄り添う特定非営利活動法人あなたのいばしょの記事を公開しました。

今後の予定(2月~4月)

MRI DEMO DAY 2024(3/7)
「シンクタンクとスタートアップ、社会課題解決の最前線へ」

今年度も、昨年度に引き続き「MRI DEMO DAY 2024」を開催します。今年度で9回を迎えたBAPファイナリストとの共創事業や、MRIが手がけるスタートアップ連携・共創の取り組みなど、これまで培ってきた成果・実績を広くスタートアップ・エコシステムに関わる皆さまにご紹介します。
会場外にはスタートアップのブースを設置し、社会課題解決型ビジネスを共創する皆様とのネットワーキングも行います。スタートアップ・エコシステムに関わる皆様が一堂に会する場となりますので、是非会場にお越しください。皆様のご参加をお待ちしております!
申込みはこちらから:https://eiicon.net/about/mri_demoday2024/
「MRI DEMO DAY 2024」の特徴と見どころ:https://tomoruba.eiicon.net/articles/4475
■日時:2024年3月7日(木)14:00~17:30(終了後ネットワーキング~18:30)
※13時より登壇企業のブース展示を開始
■場所:大手町三井ホール(参加無料)※ハイブリッド形式で実施
■プログラム
1.キーノートスピーチ:
「スタートアップが社会課題解決に取り組む意義~ステークホルダーとの共創に求めるもの~(仮)」
田口 一成 氏 株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長
2.MRIのスタートアップ連携・共創活動紹介
シンクタンクの特長を活かした多様なスタートアップ連携の紹介
【未病・予防】ヘルスケアスタートアップと共創し、企業の健康経営に貢献
【移動体験の充実】NewOrdinaryとともに移動のウェルビーイングを向上
【イノベーション】グローバルエコシステム構築戦略の一環としてのベトナムにおける取組事例 他、3事例(合計6事例)を紹介
3.ICF/BAPのスタートアップ共創活動紹介:
ICFの中核事業であるBAPプログラムを通じたファイナリストとの共創成果を発表。社会課題解決を起点に、スタートアップと「どんな共創が描けるか、今後どのように社会的インパクト創出を目指すのか」を披露します。
<登壇予定:BAP2023ファイナリスト等(五十音順)>
➢Earable Neuroscience Inc.
➢グランドグリーン株式会社
➢Sustineri株式会社
➢株式会社ジオクリエイツ
➢SWAT Mobility Japan株式会社
➢株式会社tayo
➢株式会社ノビアス
※他、特別賞受賞者・過年度BAPファイナリストからも本セッションへ登壇予定
4.パネルディスカッション:
「社会実装のその先へ~よりインパクトを創出するためには~(仮)」
<登壇者(五十音順)>
大畑 慎治 氏 Makaira Art&Design|MAD 代表
紺野 貴嗣 氏 トークンエクスプレス株式会社 代表取締役
他、登壇者調整中
<モデレータ>
藤本 敦也 株式会社三菱総合研究所 事業基盤部門統括室未来共創グループリーダー
5.ネットワーキング(現地参加のみ)

社会課題リスト解説セミナー(2/28)

ICFでは2023年10月に公開した『イノベーションによる解決が期待される社会課題リスト2023』の6分野ごとに「社会課題リスト解説セミナー」を開催しております。
最終回となる第6回(2/28)は防災・インフラ分野についてご説明します。            
全オンラインでの開催ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
<防災・インフラ分野>
■開催日時:2024年2月28日(水)13:00~15:00
■開催形式:オンライン(Zoom)
■申込締切:2月27日(火)17:00 
▼お申込み:こちらのURLからお申込ください。
https://mri.smartseminar.jp/public/seminar/view/6383

共創会員サロン(3/15)こちらは共創会員限定のイベントとなります

共創会員サロン(第5回)を下記のとおり開催いたします。
■開催日: 2024 年3月15日(金)15:30~17:00  終了後、懇親会を予定
■テーマ:「米ボストン・ハーバードから見た社会課題イノベーションとスタートアップ事情」
<プレゼンター>
三菱総合研究所 シンクタンク部門 副部門長 柏谷 泰隆
今回は、ハーバード大学ビジネススクール経営者教育プログラムを通じて見えてきた、①現地スタートアップ・大企業のイノベーション活動の現状や課題、②ウクライナやガザへの侵攻、米中対立、生成AIの急速な普及等、不安定、不透明感が増す世界のなかでのビジネス・政府・国際経済のキーワード、 ③グローバル変化のなかでの日本の位置づけ、今後の発展の可能性等について当社から話題提供致します。
▼お申込み:こちらのURLからお申込ください。
https://mri.smartseminar.jp/public/seminar/view/6350

ICF総会 2024(4/22)

4月からの新年度スタートにあたり、「 ICF 総会 2024」を開催いたします。 過去1年間の活動を総括するとともに、新年度の活動方針・計画をご説明いたします。また、新規会員のご紹介も予定しております。プログラムの詳細は改めてご案内いたしますので、ご予定をいただけますと幸いです。
■日時:2024年 4 月 22日(月)15:30~17:00 
■会場:ハイブリッド形式(現地参加:三菱総合研究所 本社4F)
※総会終了後には交流会を予定(但し、会場参加者のみ)

会員ニュース

一般会員(ベンチャー企業)の1月のプレスリリースをとりまとめました。以下URLからご覧ください。
https://icf.mri.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/icf_mn_202401.pdf
社会実装に関わる取り組みを中心に、ICF事務局で特に注目した記事は以下の通りです。
iSurgery、エルピクセルと販売提携:医療AIの普及に向けて | iSurgery株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
Acompany、「プライバシー影響評価(PIA)事業」を本格展開します | 株式会社Acompanyのプレスリリース (prtimes.jp)
明治安田生命の実業務における生成AI導入をELYZAが支援 | 株式会社ELYZAのプレスリリース (prtimes.jp)
TXP Medical、透析業務支援システム「透析DX」を新開発。 | TXP Medical株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
【渋谷区発】歩く楽しさ倍増!「ハチさんポ」で健康もポイントもゲット! | 株式会社ベスプラのプレスリリース (prtimes.jp)

TOPICS

今月の本:AIが会話できないのはなぜか コモングラウンドがひらく未来
(2022/2/5発行、発行元:晶文社)

対話形式でAI(人工知能)が人間の質問に回答する生成AI(ChatGPTなど)が利用されるようになってきました。対話に関して、AIと人間との大きな違いは、育った環境、経験や記憶が個人ごとに異なることではないでしょうか。
本書の著者西田豊明先生は、会話情報学の中で「コモングラウンド」という概念を提唱しています。これは、「コミュニケーションを取る上で欠かせない相手との共通理解や会話のバックグラウンドのこと」です。従来の学術研究を改めて、この概念で見直し、一般の方にも読みやすいように具体的なシーンを交えながら解説しています。たとえば、昨年、流行語大賞をとった「アレ」という言葉も、コモングラウンドがあるからこそ成立すると言えるでしょう。
パートナーとの共創活動においても大事な概念です。特に、新しく出会った方との良好な関係構築に「コモングラウンド」の概念が役に立つと思います。

年間活動計画

ICF活動の年間活動計画はこちらからご覧いただけます。
活動計画/報告|未来共創イニシアティブ~プラチナ社会を実現~ (mri.co.jp)

ICF SNSのご紹介

ICFは、FacebookとTwitterでも情報発信しています。会員の皆様とのコミュニケーション、オープンイノベーションやビジネスによる社会課題解決に関心のある方への発信が目的です。ぜひフォローをお願いいたします。
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